日当たり
勝沼の一番北部に位置し、斜面は南西になる。東に山があるので、冬は朝日が遅いが、その分夕陽が暮れるのが遅いので、じっくりと完熟する果実になる。
水はけがよい
標高500mの扇状地の斜面で、場所により、斜度が45度くらいの斜面にぶどう棚があり、栽培している。基本的に平らな土地ではないため、雨が降っても流れてしまい、水分が少ない大量生産ができず、収量が少ないため味が濃いぶどうになる。
風通しが良い
山からの吹き下ろしの風が吹く。特に風当たりは、強い。風通しはぶどうを乾燥させ、カビの発生を減少させます。また寒冷地では空から降りてくる霜害も減らします。
以上の点から、菱山のぶどうは、少量で、高品質、凝縮感のある菱山ブランドを形成している。 この地域は、篤農家が多く、農林水産大臣賞を多くの方々が保持している。古くからぶどうのブランド産地であり、生食・醸造共通のぶどうの栽培環境として最適な土地です。
化学肥料の使用を極力控え、窒素の量を減らし、菱山地域のぶどう本来の味がのるように、栽培に心がけております。土作りから徹底し、除草剤の使用を控え(土手などにまれにすることがあります)、草製栽培を行うことにより、土壌の微生物が増え、健全なぶどうが実ります。
苗木は、土地に合う品種、を模索し、今46品種を栽培しておりますが、健全な樹になるまで、約5年から8年くらい育たないと良い果実を実らせません。常に管理に気をつけ、畑にあった品種・苗木を育てています。特に、秋から冬にかけ、土壌や、樹の管理がとても重要になります。すべて手作業で行います。ミネラル分は、駿河の海より海水汲み取り、畑に定期的に、希釈して撒くことにより、自然の補給も心がけております。
ぶどうばたけのぶどうは、甲州種に至るまで、袋や笠掛を徹底して行い、健全な葉から光合成を行うため、葉に消毒はかけますが、房には全くかけておりませんので、安心して皮ごと召し上がってください。房のぶどうが実るまで多ければ10回以上手をかけております。
自然に優しい農法を心がけ、ハウスの中では、ビニールではなく、藁を敷くことで、潅水(人工的に水を撒く)などで土が冷えるのを防ぎ、農作業の私達の足元を冷やしてしまうのを防いでくれます。1年経つと自然に土に返ります。
農薬散布の回数を減らすため、剪定後の棚掃除(昨年の病害虫が越冬するため)、冬の作業で、樹の皮むきがあります。大きい幹は、手かんななどで、古い表皮を削りとることにより、越冬中や、病気の発生を防ぎます。新しい巻きひげは病気にかかりやすいので、丁寧に切り落とします。手間をかけより安心・安全な農作物を造る努力を惜しみません。これからも、すこしずつではありますが、農業と向き合っていきます。
ぶどうばたけでは、山梨の新しい果物と県産の農産物を主体としたお菓子を開発しております。
小麦粉・卵を使用しない米粉を主体としたお菓子はヘルシーで、ぶどうの皮、ピューレ、レーズンを使用したお菓子は食べると体の中から健康になる。カロリーや効能も明記いたします。ぶどうばたけでしか味わえないぶどうを使ったアレルギーなしのお菓子です。安心して召し上がっていただけるよう手間暇かけて丁寧に作ってあります。
ジュースやレーズンは 全く添加物を使用しておりません。 加工に時間をかけ、1つ1つ丁寧にお作りしております。
大切なあなたに召し上がっていただくために、できるだけぶどうの皮の機能性を取り組むため、安心安全の裏側には、時間と丁寧さがあります。
お支払いは、代金引換・銀行振込・郵便振替・クレジットカードがご利用頂けます。
果物に関しては、北海道・九州・沖縄は別途クール代がかかります。注文後こちらからメールにてご案内いたします。
加工品に関しては、注文後送料はこちらからメールにてご案内いたします。
1つの配送先に果物は2箱まで梱包することができます。送料が変わりますので、注文後こちらからメールにてご案内いたします。
※宅配便でお送りいたします。 またお時間・お日にちの指定も可能です。
・万一不良品等がございましたら、当店の在庫状況を確認のうえ、新品、または同等品と交換させていただきます。
・商品到着後2日以内にメールまたは電話でご連絡ください。それを過ぎますと返品交換のご要望はお受けできなくなりますので、ご了承ください。
お問い合わせは、E-mail・TELにて承っております。
E-mail:info@budoubatake.co.jp
TEL:0553-44-0356